何故、旅が『人を変える』のか?
どうも、あもんです。
ーーー「旅をして人生が変わった」ーーー
ーーー「若い内に旅をしろ」ーーー
よくこんな言葉を聞きます。
何故、「旅が人を変える」のか?
何故、「旅で人生が変わる」のか?
個人的に、<旅>と<旅行>は別物だと感じています。
どう違うのかと言うと、
・自分との対話時間
・吸収(成長)意欲
・五感(アンテナ)の鋭さ 等々です。
旅行はエンターテインメントで、
《楽しむ》ことに特化しており、
友達との想い出づくりのイメージが強い。
旅は勉強の場で、
《成長する》ことに特化しており、
自己成長を促すイメージがあります。
行く前に、旅行とするか旅とするか、、、
どちらを意識するかで、その行動期間中の
得られるもの、得ようとするものが意識の根底で異なってきます。
旅する人達は意識の根底に《成長する》ことがあるから、
様々なことを〝学び〟として捉えやすく、吸収するのではないかな、と。
さらに、旅をすると大抵〝未知の世界〟に飛び込みますよね。
そこで新たな環境や価値観、常識などに触れることで、
《自分の幅》が広がるんだと思います。
自分の幅を広げることで選択肢が広がり、納得のいく道を選べる。
必然的に、後悔することが減ってくる。
(選択肢が広がりすぎて、「あっちにしとけば><」ってなる時もありますが汗)
個人的に「後悔は結果論」だと思っているので、
後悔しない道を選ぶようにする、よりも
後悔しない精神力を身につける、ことの方が大事だと思いますが。
【人生は旅】というよりも、
【旅は人生の縮図】です。
未知の世界に飛び込むのを恐れ、
自分の知りうる範囲の中で生きることは、成長の障害です。
生きるということは、未知の世界へ足を踏み出し続けることであり、
その短期間ver.が《旅》なんじゃないかな、と思います。
バックパッカーとして海外に行くことだけが旅ではありません。
知らない世界に飛び込むこと、それこそが旅だと感じています。
気になっていた喫茶店に入ってみる、一度学校をサボってみる、
色んな人達に逢いに行ってみる、など、、、
これらもすべて、《小さな旅》として扱ってもいいかと。
個人的にはやっぱり、
他の土地の文化や価値観に触れることでさらに刺激的な時間を過ごせますが。
結論、旅をする人は<成長する意欲がある>ので、
旅の期間=集中講義の時間 であり、
凝縮した時間を過ごせることから、人生の分岐点になりやすいのでは、と思います。
なので、
・【旅が人を変える】
のではなく、
・【自分で自分を変える】
→【その絶好の環境が旅の期間】
なのだと思います。
旅は学びの環境であり、その濃さは人それぞれ異なる。
生かすも殺すも凄く生かすのも自分次第なので、
人生の分岐点にできる人は人よりも濃い時間を過ごすことが出来る人達なのですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
twitter : fuyubossun
LINE : fuyubossun
Facebook : 藤崎勇祐
f.jiyu216@gmail.com