世界一周ブランド力
どーもこんにちは。
今回は「世界一周」について書こうと思う。
えー、まず最初に
・まだ世界一周はしていない
・将来的に世界一周する
俺はコレ。
多くの人がこうだと思いますが。
SNSの流行、発信者の増加、旅団体などのイベント
世界一周はもう身近な時代。
お金と時間があればできる。
実際に、俺の周りで世界一周者+数年以内に行く人は数十人ほど。
まずは時代に感謝。
さてさて、、、
だからこそ、世界一周という言葉が今出回っている。
見ない日はないほどに、、、ね。
みなさんは
世界が見たいんですか?
世界一周したいんですか?
俺は世界が見たい。だからそのために一番効率が良いのが世界一周。
しかし多くの人は必ず「世界一周したい!」と言う。
だからこそ上の疑問が思い浮かんだ。
世界一周はブランド
「世界一周しました。」その言葉で人はその人に対して興味を抱く。
どんな世界を見て来たんだろう。
どうやってお金を貯めたんだろう。
言葉はどうしていたんだろう。
そして興味を抱いた人が話を聞いて発する第一声は「私もやりたい!」になる。
しかし、その瞬間のその子はおそらく「色んな世界が見たい!」という気持ちと「世界一周したい!」という気持ちがごちゃ混ぜになっているはずだ。
何故なら、世界一周した人が輝いて見えるから。だからその子も世界を見たいという気持ちに負けず劣らずの「世界一周したい!」という気持ちが芽生える。
世界一周がブランド化した、その最たる例だ。
まるでプラダのバックを持っているように。
ロレックスの時計をつけているように。
世界一周がブランドとなってその人の身を囲む。
そしてその人が世界一周者というブランドになる。
がしかし、世界一周も人によりけり。全く同じものはない。
3年かけて100ヶ国以上行く人も入れば、4ヶ月で20ヶ国の人もいる。人によってブランが違うのに、そんなのも関係なく『世界一周した』という言葉に踊らされている人達が余りにも多いと思う。
世界一周した人が凄い、凄くないの話ではなく、
世界一周自体が凄い、凄くないの話でもなく、
行った方がいい、行かなくてもいいなどの話でもない。
僕が言いたいのは、
世界一周がしたいのか。
それとも
世界を見たくて世界一周がしたいのか。
そこが聞きたいだけである。