2/22 旅トーク - 旅JUMPER

先日、東京旅人会主催の『若者100人大交流会』のゲストとして少しの時間お話をさせて頂きました！

主催してこのような機会を頂いた東京旅人会の方々と、来てくれた方々に感謝します。

今回が自分にとって初めてのゲストトークでした。
自分で書くのも何ですが、そこそこの出来だったかと！笑
みんなが響いて行動に移してくれていたら幸いです。

そこで、この前のプレゼンの概要をまとめて書きます。
ライブの方が間違いなくいいですが、また色んな人に見てもらえたら嬉しいです！

(ここから口調を変えていきます笑)

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自己紹介

藤崎勇祐
通称あもん
20歳・大学中退
旅歴10ヶ月
ヒッチハイク台数200台超
海外渡航3ヶ国
FREE HUGS 野宿うまい棒祭り Street Live 路上販売

旅には3stepがある

1st step 旅をする
2nd step 旅を充実させる
3rd step 旅を生かす

1st step 旅をする

旅の一歩を踏み出せない人の多くは『ワクワク』よりも『不安』が勝っているからだと思う。

お金は？
知り合いがいない、、、
持ち物は？
殺されたら？
泊まる場所は？
英語喋れない、、、
ネット環境は？
旅に危険は付き物だし、、、

挙げたらキリがないね。
そんな怖くて一歩を踏み出せない人達の不安を1つずつ解消していこうと思う。

では最初に、俺の旅を知ってもらおう。

《あもんの旅》
・英語NG
・カードなし
→all現金、予約不可
・野宿
・ヒッチハイク
・居候
・ガイドブック持たず
・電車にバックパックを忘れ、荷物ゼロ
・iPhoneとノートPCを盗られ、ネット環境ゼロ
・一人旅で現地に友達ゼロ

これを見れば不安なんて関係ないと思わないだろうか？
俺の旅なんて端から見れば不安だらけだよ。
それでも俺は楽しんでるし、無事に生きて帰ってきている。

不安がない旅人なんていない。
ワクワクがない旅人なんていない。

どちらが勝つか、ただそれだけ。

さらに、一番不安な部分も取っ払おう。

『旅に危険は付き物』
これは本当なのだろうか？

外務省：海外邦人援護統計を参照してみよう。

2011年
人口：1億2780万人
出国者数：1699万人

海外での犯罪被害
5703人　『2980人』に1人
国内交通事故による死者数
4611人　『27700人』に1人
海外邦人死者数
592人　『28700人』に1人
国内殺害による死者数
409人　『31万人』に1人
海外邦人殺害による死者数
14人　『121万人』に1人

理解しただろうか？
海外より国内の方が死亡率が高いことを。

では何故『旅に危険は付き物』と言われるのだろうか？

答えは簡単。
報道されているから

海外での死亡事故は国内と比べて希少だ。
希少だからこそ報道される。
平均すると国内では12人/1日の割合で交通事故で亡くなっている。

毎日そんな報道はしてないだろう？
報道されているから、危険に思う。
ヒッチハイクも同様で、俺は200台以上乗ってるが危険な目に合ったことはない。
友達の多くも同様だ。

危険がないという訳ではない、ただ、
大袈裟に捉えすぎなのではないか？
どこに行ったって、生きている限り危険は付き物だ。

旅をしていようが、していまいが。

さあ、不安はなくなったかな？
そしたら旅を正当化してみよう。

訪れてみたい所はありますか？

目にしたい光景はありますか？

もしあるのなら、

旅する資格、動機は充分

旅は自己満足。

行きたければ行くだけだし、

見たければ見るだけ。

こう言うと返答は2通りある。

『でも』と『じゃあ』だ。

『でも』は行動させない魔法の言葉

『じゃあ』は行動させる魔法の言葉

『でも』と言ってしまう人は

『じゃあ』に変えよう。

その一言で人生は変えられる。

2nd step　旅を充実させる

旅を充実させる秘訣は〝行動〟と〝意識〟

どういう意識を持って行動するか。

行くのなら自分の旅にどう《目的を後付け》するか。

人と同じ〝真似旅〟よりも

真似させるような〝己の旅〟をしよう。

想定内の楽しさ→想定外の楽しさ　へ。

そこで、お奨めの旅の仕方を紹介。

《計画的無計画な旅》

(例)場所と日程を決めて、要所以外は敢えて計画を立てず、現地でその瞬間の感性に任せて動く旅

問題対応・解決力、状況判断力、五感の解放、未知へのワクワク、想定範囲の広がり、主体性、自己対話時間、etc...

完全にオンリーワンだし、これらが養えるのでオススメ！

3rd step　旅を生かす

「世界一周した！」

「楽しかったー！」

そろそろ、そんな旅からは卒業しよう。

〝思い出旅〟で終わらせるな。

自分を理解、現状把握し、自分にあった旅の目的・生かし方を探そう。

次に繋げなければ、「あの頃は良かった」で終わる。

〝死んだ旅〟→〝生きた旅〟に。

まとめると、

1stを越えて旅をして、

2ndで充実させながら目的を意識し、

3rdで自分の旅を次のステップへ

人生を変える旅に出よう

否、

人生を変える旅にしよう

トークライブや本はあくまでカンフル剤。

旅への意欲を駆り立てるが、行動しないと意味なし。

もちろん持続性があるから、熱がある内に行動しないと冷める。

本を読む→「行きたい！」→行動しない→トークライブに行く→「行きたい！」

このスパイラルから脱却すること！

旅をしてもしなくても人は死ぬ。

いつ死ぬか分からない。

だったら、早く行こう！

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